重要語の意味
腸内=「ちょうない」と読み、腸の中。
細菌=「さいきん」と読み、単細胞の微生物。核膜を持たない原核細胞の生物。
腸=大腸と小腸。はらわた。
内=うち。うちがわ。
細=ちいさい。こまかい。
菌=バクテリア。きん。
腸管内=「ちょうかんない」と読み、動物の口から肛門までの管の部分。食べ物をかみ、消化と排泄をするところ。
大腸=「だいちょう」と読み、盲腸、結腸、直腸よりなり肛門に至る管。主に水分の吸収を行う。
菌=「きん」と読み、細菌。バクテリア。
病原性=「びょうげんせい」と読み、病気の原因となる性質のもの。
ビタミンの合成=ビタミンK、B4、B6、B12、ナイアシンなどが作られる。
有益菌=「ゆうえききん」と読み、腸内細菌をよい状態に保つ菌。ビフィズス菌。ラクトバチルス菌。
有害菌=「ゆうがいきん」と読み、腸内細菌に害を与える菌。クロストリジウム。
免疫=「めんえき」と読み、体を病気から守ろうとするしくみ。免疫には自然免疫と獲得免疫がある。
まごわやさしい=まめ類。ごまやナッツ類、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いも。
考慮=「こうりょ」と読み、気にしている。
栄養素=「えいようそ」と読み、生物の体の中で健康を保つために必要となる成分。
乳酸菌=「にゅうさんきん」と読み、糖類を発酵して乳酸を作る菌。この菌を含む主な食べ物は、
ヨーグルト、チーズ、みそ、しょうゆ、漬物などがある。
食物繊維=「しょくもつせんい」と読み、植物の繊維などから成る多糖類。消化のしにくいもの。
主な食べ物には、玄米、ごぼう、たけのこ、りんご、いも類、海藻類、豆類、きのこ類などがある。
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