●博覧強記

読み(ひらがな)

はくらん きょうき

意味

広くいろいろなことを知っていて、記憶力にすぐれていること。

解説

いろいろな方面の本を、たくさん読んだ経験があるため、いろいろなことをよく知っていて、しかも、 その知識を忘れない、ということのようです。ただ、なんとなく本を読むだけでは、すぐに忘れてしまうと 思うので、目的となることを知りたいという気持ちが、強くなければ、知識を増やすことはできないかもしれません。

重要語の意味

博覧=「はくらん」と読み、広く本を読んで多くのことを知ること。  強記=「きょうき」と読み、記憶力がよいこと。物事をよく覚えていること。  博=ひろい。あまねくゆきわたる。  覧=よくみる。みる。かんがえる。  強=つよい。しっかりしている。  記=心におぼえる。かきとめる。  広い=「ひろい」と読み、いろいろな方面にまでおよんでいること。  知る=「しる」と読み、心の中に物事をみとめる。心にとどめている。  記憶力=「きおくりょく」と読み、やったことをおぼえているちから。  方面=「ほうめん」と読み、全体をいくつかに分けた時あるひとつのこと。  経験=「けいけん」と読み、見たり聞いたりすること。  知識=「ちしき」と読み、知っていること。心の中にとどめていること。  覚える=「おぼえる」と読み、見たり聞いたりしたことを心の中にとどめておく。  忘れる=「わすれる」と読み、心の中にのこらないで消えてしまうこと。  目的=「もくてき」と読み、求めようとすること。めざすもの。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。     重要度=☆☆☆     難易度=やさしい

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博覧強記