●八面六臂

読み(ひらがな)

はちめん ろっぴ

意味

多方面にわたって、目覚ましい活躍をすること。

解説

文化、芸術、技術、研究、教育など、いろいろな場所で成果を 出していることのようです。ひとりで、たくさんの活躍をしていることだと思います。 八つの顔を持ち、六本の腕がある仏像から生まれたことわざです。 「三面六臂」とも言います。

重要語の意味

八面=「はちめん」と読み、8つの顔。  六臂=「ろっぴ」と読み、6つの腕。  面=かお。おもて。つら。  臂=うで。肩の付け根からひじまで。ひじ。  多方面=「たほうめん」と読み、いろいろな方面。文化、芸術、技術、研究、教育など。いろいろな分野。  目覚ましい=「めざましい」と読み、目がさめるほどすごい。  活躍=「かつやく」と読み、さかんに動き回ること。仕事をして成果を出すこと。  文化=「ぶんか」と読み、人間によって作り出されたさまざまなもの。言語、習俗、宗教など。  芸術=「げいじゅつ」と読み、文学、音楽、絵画。彫刻、演劇など。  技術=「ぎじゅつ」と読み、科学技術などの成果を利用して生活に役立てる方法。  研究=「けんきゅう」と読み、分からないことを詳しく調べてその事を明らかにすること。  教育=「きょういく」と読み、知識や芸術、技術などを他の人に教えること。  成果=「せいか」と読み、仕事によって得られた結果。  仏像=「ぶつぞう」と読み、仏や菩薩の姿を像として作ったもの。 

いわれ(歴史)と重要度

不明(仏像の姿から)。    重要度=☆☆☆     難易度=ふつう。    分類=標準。

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八面六臂


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