●病気にならない 血管ツルツル 生活
読みと(出版社)びょうきにならない けっかんつるつる せいかつ。 (青春出版社)。 |
紹介と感想など最近、動悸が、多かったので、この本を読んでみることにしました。 血液は、からだ全体へ栄養素などを運び、からだの各細胞を活性化させたり、再生させたりするのに必要なもので、 それを運ぶものが血管です。心筋梗塞や脳梗塞は、血管に異常が生じて、ある日突然、病気を起してしまう恐いもののようです。 血管はからだの中の隅々にまでめぐっていて、その長さは、10万キロメートルにもなるようです。そして、食べすぎ、運動不足、 加齢などが原因となって、血管の内壁にプラークができ、これが壊れて、そこに、血小板や白血球が集まって、血のかたまり血栓を作り、 血液の流れが悪くなったり止まってしまうと、心筋梗塞や脳梗塞が起こるようです。著者は、血管をじょうぶにする方法として、 その内側を「ツルツル」にすることを勧め、日ごろから、食べ物や、からだと心に気を配ることによって、この病気を防ぐことができる と言っています。本の中で、著者は、日常の食べ方や生活の方法、そして、血管ツルツル体操などを提案しています。 [総ページ数=189] |
印象に残った言葉血管内皮。 血管年齢。 動脈硬化。 血栓。 狭心症。 血圧。 痛風。 糖分。 脂。 塩分。 ツルツル体操。 ナットーキナーゼ。 GI値。 卵。 青背魚。 |
著者の紹介
高沢 謙二(たかさわ けんじ)1952年、埼玉県生まれ、医学博士。東京医科大学八王子医療センター循環器内科教授。
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