●諦めは心の養生
読み(ひらがな)あきらめは こころの ようじょう。 |
意味失敗や不運だったことを、いつまでもくよくよと考えず、思い切ってあきらめるのが精神衛生上よい、ということ。 |
解説過ぎ去ってしまった過去の失敗や悪い出来事などを、いつまでも悔やんでみても、 心がくもってゆくだけで、心の健康にっとってあまりよくない、ということのようです。 ですから、きっぱりと、だめになってしまったことを忘れ、今できる身近なことから始めてみる、 というのが、心の健康にとって、一番よい、ということではないかと思います。 |
重要語の意味諦め=「あきらめ」と読み、思い切る。断念。 思い切る=「おもいきる」と読み、望んでいる思いを断ち切る。 心=「こころ」と読み、思いや気持ち。精神。知識、感情、意志などの働き。 養生=「ようじょう」と読み、健康であること。 失敗=「しっぱい」と読み、やろうとしたが希望するようにできなかった過去の出来事。 不運=「ふうん」と読み、悪い出来事などにめぐりあうこと。 思い切って=心をしっかりと決める。きっぱり。 精神衛生=「せいしんえいせい」と読み、心が健康であることを保ったり向上させたりすること。 悔やむ=「くやむ」と読み、終わってしまった過去のことをくやしいと思う。 くやしい=@失敗や不運に対するいら立ち。A腹立たしい。 |
いわれ(歴史)と重要度常陸(ひたち、今の茨城県)のことわざ。 重要度=☆☆☆ |
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