●人に一癖

読み(ひらがな)

ひとに ひとくせ。

意味

人には誰でも、ひとつぐらいは癖があるものだ、ということ。

解説

人には必ず意識することなく、やってしまう好みが、あるはずだ、ということのようです。また、 人には必ず、どうしても、やめられない、その人だけが持っている特長がある、ということと思います。 中国の有名な詩人、白居易は、自分の癖を「詩を書くこと」だと、うたっています。 癖は、その人にとっては、あたりまえのことであっても、他人から見ると、不自然に感じられる場合が あるのかもしれません。

重要語の意味

人=「ひと」と読み、人間。地球上の動物で最も脳が発達し言葉を使うことによって高い文明を築き上げたもの。  癖=「くせ」と読み、@人が無意識にしてしまう動作や好み。A普通とちがっているところ。  誰=「だれ」と読み、特定しない人を指す言葉。人を示す代名詞。  必ず=「かならず」と読み、きっと。当てはまらないことがないようす。  意識=「いしき」と読み、あることをしようとしたり考えたりしている時、そのことに気づいていること。  好み=「このみ」と読み、自分からすすんで、あることをしようとすること。すきなこと。  特長=「とくちょう」と読み、その人だけが持っているもの。他の人と比べて目立っているもの。  白居易=「はくきょい」と読み、中国、唐の時代の詩人。白楽天。叙事詩「長恨歌」は有名。[772-846]   詩=「し」と読み、短い文章にさまざまな思いや感情、望みなどを含ませたもの。  不自然=「ふしぜん」と読み、あたりまえでないこと。普通ではないこと。 

いわれ(歴史)と重要度

白居易・山中独吟。   重要度=☆☆☆    難易度=ふつう

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