●目から鼻へ抜ける
読み(ひらがな)めから はなへ ぬける。 |
意味頭がよくて、言動に抜け目がないこと。 |
解説あらゆることをよく理解していて、言うことやすることが、自由自在であるため、何かに対して、すぐに反応し、 適切なことを速く行ってしまうほど賢いことのようです。なぜ、目から入って鼻へ抜けるのか、理由はわかりませんが、 見たものをすぐに自分のものにしてしまい、次の行動を起こすための息を鼻から出すので、このように表現するのではないかと思います。 |
重要語の意味目=「め」と読み、人の顔にある部分で、ものを見るところ。 鼻=「はな」と読み、人の顔にある部分で、もののにおいをかいだり息をしたりするところ。 抜ける=「ぬける」と読み、入ったものが外へ出る。 言動=「げんどう」と読み、言うことと行うこと。 抜け目がない=「ぬけめがない」と読み、自分の為にならないことはしないで上手に物事を行うようす。 反応=「はんのう」と読み、外からの働きかけによって起こる動作。 |
いわれ(歴史)と重要度都気質。 毛吹草。 重要度=☆☆ |
スポンサードリンク