●足が棒になる
読み(ひらがな)あしが ぼうになる。 |
意味足が、疲れたため、棒のように堅くなるようすを言ったことば。 |
解説長い時間、歩き回ったり、長い時間、立ち続けていたために、足の感覚がなくなり、 まるで棒のように感じるほど、ひどく疲れてしまったようすをあらわしたことばのようです。 足が疲れたため、もうこれ以上、足を動かせない、という意味もふくまれていると思います。 「足を棒にする(あしをぼうにする)」とも言います。 |
重要語の意味足=「あし」と読み、人の体をささえ、立ったり歩いたりするためにあるもの。 棒=「ぼう」と読み、まっすぐになっていてかたくて曲がらないもので手にもてるほどの長さのもの。 疲れる=「つかれる」と読み、からだなどが思うように動かせなくなり元気のないこと。 堅い=「かたい」と読み、かんたんには形が変わらないようす。なかなか動かないようす。 歩き回る=「あるきまわる」と読み、足を使っていろいろなところへ動いていく。いろいろな所へ歩いて行く。 立ち続ける=「たちつづける」と読み、おきあがって足をのばし、体をまっすぐにしつづける。 感覚=「かんかく」と読み、足などの皮膚や筋肉に感じるもの。心の中で痛い熱いなどを知ること。 動く=「うごく」と読み、かたちが変わる。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ 難易度=やさしい |
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