●大同小異

読み(ひらがな)

だいどう しょうい

意味

細かなところでは、異なる点もあるけれど、ほとんど同じであること。

解説

同じように見えているけれども、見かたを変えれば、違いがある、ということのようです。 何を対象にした言葉かわかりませんが、原理的には、同じであるが、細かなところを見ると、違っている、ということでもあると思います。

重要語の意味

大同=「だいどう」と読み、全体的に同じであること。原理的に同じであること。  小異=「しょうい」と読み、ほかと比べたとき少しの違いがあること。細かいところが違うこと。  大=@おおきい。Aはじめ。もと。  同=おなじ。  小=@ちいさい。わずかな。A細かい。  異=ことなる。同じでない。  見かた=「みかた」と読み、ある立場に立った時の物事の考え方。 

いわれ(歴史)と重要度

荘子(そうじ)・雑篇。   重要度=☆☆☆

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大同小異


【道教の荘子】