ことわざ発見集1

ことわざを調べていると今まで知らなかったことに気づかされる時がよくあります。 その気づきの集積と、ことわざに関連した読書などが音吉の考え方に影響を与え、以前と比べ多くのことを学ぶことができました。 そのようなことわざの中から、新たに気づいたことと、音吉が特に感銘したことわざなどを拾い出し集めてみました。(分類=食べる-着る)。 ことわざ発見集は、このページの他に、6つのページがあります(左端下のリンクより移動できます)。 作成日:2011/12/14   修正:2022/07/23

ことわざ初めて知ったこと、及び選び出した理由分類
貧僧の重ね食い僧侶の食事のことを斎(さい)と呼ぶ。食べる
腹八分に医者いらずあらためて認識できたが、実行できているか難しいことわざ。貪ることを戒めることば。食べる
秋茄子嫁に食わすなねずみという言葉の忌詞(いみことば)を「嫁が君」と言う。食べる
柿が赤くなれば医者は青くなる夏の暑さから気候が良くなり果物が生り始める頃なのでこのように表現する。食べる
早寝早起き病知らずアメリカの100ドル札の肖像画で有名なフランクリンが残したものではないかと思われる。食べる
医者の不養生類似のことわざ「坊主の不信心」を知った。食べる
朝茶は七里帰っても飲めことわざそのものを初めて知った。毎日飲んでいる。食べる
食後の一睡万病円ことわざそのものを初めて知った。そうなんだ。食べる
一日一個の林檎は医者知らずことわざそのものを初めて知った。欧州のことわざ。食べる
梅はその日の難逃れことわざそのものを初めて知った。塩分の取り過ぎに注意。食べる
味噌の医者殺しことわざそのものを初めて知った。塩分の取り過ぎに注意。食べる
味噌汁拵えて初産する初めて知ったことわざ。鰹だしで作る味噌汁は貧血の予防になるらしい。食べる
大食は命の取り越しあまり辞典には載っていませんが、忘れてはならない言葉です。食べる
口に甘きは腹に害あり甘いものを食べ過ぎると、体の調子が悪くなることは以前から気なっていました。食べる
藪医者の病人選び昔は、巫が医者を兼ねていた。食べる
飲食男女は人の大欲存す儒教の礼記にも潜在意識を示す欲と悪があるようだ。礼は仏教の戒律のようなもの。食べる
肉食った報い日本人は、江戸時代まで、牛肉を食べていなかった。食べる
濡れ衣を着る伊勢物語に出てくる男女関係から生まれたことわざ。着る
二足の草鞋を履くもとの意味は、矛盾する全く違う職業を兼ねることを言ったことわざ。着る
目から鱗が落ちる西洋のことわざで、新約聖書の言葉。着る
眉に唾を付けるもとの意味は、狐や狸に騙されないようにする為のことわざ。着る
病は口より入り禍は口より出ず万葉集に載っている口に関することわざ。着る
名は体を表す仏教に関係のある言葉ではないかと思われる。習慣が作り出す記憶。着る
一目置く囲碁に関することわざ。着る
地獄耳一休さんに関する書物に載っている仏教のことわざ。着る
頭剃るより心を剃れ「方丈記」の作者、鴨長明も悩んだ心の問題。着る
耳を掩いて鐘を盗む初めて知りました。悪いことをする人は、自分のことしか考えていないのかもしれません。着る
濡れぬ先こそ露をも厭え意味深な句。着る
衣鉢を継ぐ禅宗の言葉。着る


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