ことわざ発見集4
ことわざを調べていて、新たに気づいたことと、音吉が特に感銘したことわざなどを拾い出し集めてみました。 ここに載せたことわざ以外でも、さらに理解を深め再認識をしたものが多くあります。(分類=趣味-仕事) 作成日:2011/12/14 改訂:2018/06/14
ことわざ | 初めて知ったこと、及び選び出した理由 | 分類 |
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水に絵を描く | 万葉集にある句。涅槃経にある句。 | 趣味 |
清水の舞台から飛び下りる | 昔、清水寺で実際にあったことがことわざになった。 | 趣味 |
二の舞を演じる | 舞楽で演じられる踊りの名前。 | 趣味 |
下手の考え休むに似たり | 囲碁や将棋の時に使われる句。 | 趣味 |
生兵法は大怪我のもと | どんなことでも注意しなければなりません。 | 趣味 |
琴線に触れる | 微妙な心の中の動きをたとえた言葉。 | 趣味 |
聞くは法楽 | 和歌はお経と同じような功徳があると考えられていた。法楽和歌。 | 趣味 |
急がば回れ | 「回る」という意味を発見した。 | 仕事 |
綸言汗の如し | 初めて知った句。なるほど、上に立つ人の難しさ。 | 仕事 |
楽人楽を知らず | 初めて知った句。苦しみを知らなければ楽と言うことも分からない。 | 仕事 |
出る杭は打たれる | 再認識した句。目立つ人の宿命か世間の妬みか。 | 仕事 |
名を捨てて実を取る | 再認識した句。 | 仕事 |
ならぬ堪忍するが堪忍 | 堪忍することの難しさを再認識。 | 仕事 |
辛抱する木に金がなる | 「木」と「気」を掛けた駄じゃれ言葉。 | 仕事 |
大事は小事より起こる | 経験から考えてもそのように思う。 | 仕事 |
うだつが上がらぬ | 「うだつ」という言葉の意味を知った。 | 仕事 |
埒が明かない | お祭りのみこしに関することわざ。 | 仕事 |
稼ぐに追い抜く貧乏神 | 貧乏神には、生霊という意味もあるらしい。 | 仕事 |
損して得取れ | なんとなく聞いたことはあったけど、今回、詳しく調べ十分に理解できた。仏教的には「無貪」のことだと思う。 | 仕事 |
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