ことわざ発見集2
ことわざを調べていて、新たに気づいたことと、音吉が特に感銘したことわざなどを拾い出し集めてみました。 ここに載せたことわざ以外でも、さらに理解を深め再認識をしたものが多くあります。(分類=住む-恋愛) 作成日:2011/12/14 改訂:2019/02/21
ことわざ | 初めて知ったこと、及び選び出した理由 | 分類 |
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縁の下の力持ち | 世の中は、このような人たちのおかげで成り立っていて、また、なくてはならない人たちのことだと思う。 | 住む |
下戸の建てた蔵はない | 浄土宗の僧であり、落語の祖とも言われる安楽庵策伝が作った書(醒睡笑)に載っていることわざ。 | 住む |
栴檀は双葉より芳し | 栴檀と白檀は全く違う木。 | 住む |
江戸の敵を長崎で討つ | 調べていると江戸時代のキリスト教弾圧の歴史にまで及んでしまった。 | 住む |
天災は忘れた頃にやってくる | 意外と新しいことわざで、物理学者、寺田寅彦氏のことば。 | 住む |
渡りに船 | 仏教のお経、法華経の中のことば。 | 住む |
告朔のき羊 | 論語のことば。新月の日に羊をいけにえにした古い習慣から生まれたことば。 | 住む |
隣の宝を数える | 仏教のお経、華厳経の中のことば。 | 住む |
女は三界に家なし | 仏教が栄えた後、バラモンの復興とともに定められたマヌ法典にある考え方。 | 住む |
世渡りの殺生は釈迦も許す | 食事をすることは他の生き物の命をいただくことだから、食べ物に感謝しなければならないと思った。 | 住む |
一樹の陰一河の流れも多生の縁 | 平家物語に印象的な言葉あり、「況や汝等は一旦従ひつく門客にあらず、累祖相伝の家人なり。」 | 住む |
世間は張り物 | 私たちは、気づかないうちに見栄を張ってしまうのでしょうか。 | 住む |
泥中の蓮 | 知っていましたが、実践するのは、かなり難しいことです。 | 住む |
遠くて近きは男女の仲 | 枕草子の中のことば。 | 恋愛 |
会うは別れの始め | 仏教のお経に多くのっていることば。 | 恋愛 |
恋の道には女が賢しい | 音吉の全く知らなかったことわざ。女性の微妙なふるまいを言った言葉。 | 恋愛 |
男は妻から | 音吉の知らなかったことわざ。なるほど。 | 恋愛 |
一生添うとは男の習い | 初めて知ったことわざ。 | 恋愛 |
炒り豆と小娘はそばにあると手が出る | こんなことわざがあることにおどろいている。 | 恋愛 |
美女舌を破る | これもおどろきのことわざ。 | 恋愛 |
美女は生を断つ斧 | 貪ることを戒めることわざ。 | 恋愛 |
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